Amazon Lightsailでブログ始めた話
今回はAmazon Lightsailでブログ始めてみたよ!と言う話をします。
おそらくAWSって何?という方はこの記事はスルーかと思いますので、
IT業界でAWSを触り始めた新人さん向け、くらいのレベル感で行ってみようと思います。(後々調整で)
- ブログなどをスモールスタートしてみたいという方
Lightsailは初回数ヶ月無料、月額料金 - 技術ブログ書くならやっぱりAWSでサーバ立てたい方
私もそんなひとりでした - AWSでとりあえず見える成果を出したい方
EC2など個別に作るより手っ取り早い
そんな方々に、参考になる内容かと思います。
それでは、張り切って行ってみましょうー!

Amazon lightsailとは?
公式のサービス説明は次の通り。
従量課金が中心のAWSでは珍しい定額サービスと言うところがポイント。
低価格の事前設定されたクラウドリソースを使用して、アプリケーションとウェブサイトを構築する
Amazon Lightsail(月額3.5ドル〜の仮想プライベートサーバー:VPS)| AWS
これを見て、1円でも節約したい私は思いました…。
低価格とは言っても、EC2から手間暇かけて作った方が安いんじゃない?

そう思い料金シミュレーションした所、
最小スペックのEC2で1ヶ月丸々稼動させる時点でLightsailの月額料金を上回りました。。
なので、特段理由が無ければLightsailを使うのが良さそうです。
特徴はこの3つ。①早い、②長く使える、③もちろん安全、と言った所でしょうか。
- ウェブサイトを迅速に作成
数回クリックするだけで、ウェブサイトやアプリケーションを作成できます。
ネットワーク、アクセス、および環境を自動的に設定します。 - 簡単なスケーリング
成長に合わせて簡単にスケールしたり、
Amazon EC2 などのより広範な AWS エコシステムにリソースを移行できます。 - セキュリティと信頼性
世界有数のクラウドプラットフォームのセキュリティと信頼性を活用します。
早速使ってみよう!
手順は公式説明に飛ばしますね
(AWSの管理コンソールはUIが頻繁に変わるのでスクショは省略)
→LightsailでWordPressを起動して設定する(クイックスタートガイド)
1点だけ注意するポイントがあります!

※Route53でのドメイン登録だけは、Lightsailとは別料金&無料枠無しなのでご注意下さい。
無料が良い場合はドメインを設定しないか、Freenomなんかを使うのが良いかもです。
と言うわけでインスタンス作成は数クリックで完了。(この時点でテストページは表示できる)
その後、クイックスタートガイドに沿って設定するだけで、当サイトも出来上がりました。
Amazon LightsailでサラッとWordPressを立ち上げ、
ちょっとしたWebサイト作りをロケットスタートできました!
個人的にはレンタルサーバを契約するより、簡単・安心・少額と言うことで好みでした。
この後のサイトのカスタマイズなどは、
AWSではなくてWordPressの話になるので、次の機会に回します。
最後までお読み頂きありがとうございました!
