節約とダイエットの同時進行で捗った話
定期健康診断の結果が返ってきました。久々の異常ナシ!
実はちょっと前までテレワークおやつモグモグ生活をしていたこともあり、ぽっちゃりしていました。
でも、家計管理を見直す中で、食費(外食・間食分)が結構イタイなぁ…と思い、
この支出を減らしたら、身体もスリムになるし、効率的かも…?なんて考えました。
ちょうど育休期間と重なっていて、運動量が増えたことも良い影響があったのか、
2年間でマイナス18kg程(BMIだと26→20)、だいぶスリムになりました。
- 家計と一緒に、身体もスリムにしちゃおうかな!という方(※)
- 日々の生活の見直しを行い、無理なく健康体にしたいという方(※)
- それらを叶えた実例を知りたい方
そんな方々のお役に立てる記事になっています。
(※全ての人に同じ効果が見込めるという内容ではございません。あくまでヒントとしてお読みください。)
それでは家計と身体のスリム化にレッツゴー!

家計と身体を合わせてスリム化するのが効率的な理由
家計も身体も、極端なダイエットというのは良くないです。どちらもリバウンドしかねません。
今回示す私の例は、余分な支出(食事)を見直し、標準ちょっと下くらいを目指すものになります。
先に結論を言いますと、支出も脂質も、生きるのに必要な分と、それ以上の分があります。
・前者は「生きるのに必要」な分なので減らす必要はありません。
・後者は、ゼロとは言わないまでも、改善の余地がある箇所です。
家計管理で、いきなり1円単位で家計簿をつけて絞ろう!と考えると挫折するように
食事の見直しも、あまり細かく考えると続きません。
私の場合は、長期的に健康維持することを目的に考えており、
家計・食事の見直しに関しては、ざっくり自炊の3食は必要分、外食・間食は余分と考えることにしました。
すなわち自炊分は「消費」と家計簿に記録し、食事としても「普通の量を食べてOK」
外食・間食分は「浪費」と家計簿に記録し、なるべく「食べないようにする」
こんなゆる~い方針で、私は進めていくことにしました。
やってみると分かるのですが、この「家計」として「外食・間食は余分だよ!」という意識と、
「食事」として「外食・間食は余分だよ!」という意識が、ダブルでストッパーになってくれ、
スーパーのお菓子コーナーや、ファーストフード店をスルーさせてくれました。
2年間何をやっていたか?というと、これだけです。
保育園の先生にも「どうやってそんなにダイエットしたんですか?」と聞かれましたが、
「外食と間食を止めたんですよ、元々食いしん坊だったので」と、正直にそれだけ答えてました。
前提でお伝えした通り、元々余分なものだらけの場合にしか効果ありませんが、
それでも優良家計・健康体型にするには十分でした。
健康体にならなきゃな・・・と思ったきっかけ
私の健康診断の結果は、以前は「要経過観察」「生活注意」とかそんな文字が多かったです。
健診の医師面談でも「体重がなんとかなれば、全部良くなるのにねぇ」なんて言われていました。
それでも年齢などを理由に「痩せなくなっちゃったんですよねぇ、ハハハ…」と適当にスルー。
レントゲンで数年前から肺に謎の影が毎年写っているのは気になっていましたが、
精密検査をしても「何かの炎症痕かもしれないですね」ということで、経過観察で問題なしと言われていました。
娘が色々言葉を覚えていく中で「しぬ」という意味を覚えたようです。
ある日娘は、何の前触れもなく泣きながら、
「おっとーはしなないでね。ずっとずーっといっしょにいてね」と言ってきました。
「大丈夫だよ、おっとーはそう簡単にはしなないよ」と励ましながら
この子たちが大きくなるまでは元気で居ないとなぁ。というのと、
この子たちが大きくなる姿をちゃんと見たいなぁ。という2つの想いが湧いてきました。
自分の健康を害している場合じゃないね…

- あなたと、身の回りの人のために、家計・身体をスリムにしよう!
- 見直すなら、家計・身体を同時に意識することで、ダブルストッパーになってくれる
- 自分の性格に合わせて、シンプルなルールを決めると長続きしやすい
冒頭で言ったように、今回の健診結果は全ての項目で異常なしでした。
そう、生活注意レベルの脂肪と一緒に、肺にあった謎の影も消えたようです。
何かの炎症痕じゃなくて、脂肪だったんじゃないか? はっはっは!

これからもしっかり健康資産に投資して、長生きしていこうと思います!

最後までお読み頂きありがとうございました!
