みんな大好きパスタの時間
子育てをしている方の悩みのひとつに食事があると思います。
どんなメニューなら喜んでくれるかな〜、栄養バランスも考えないとな〜と、せっせと作ったのに
子どもが食べてくれない!なんてザラですよね。。。
それでも大体の子が大好きなメニューがパスタだと思うんです(主観)
好き嫌いが増えてくる時期でも、私の子どもたちは、パスタだけは残さず食べてました。
「今日はパスタにするよ!」と言うと歓声があがります。
私自身、学生時代ひとり暮らしをした時から、かなりの頻度でパスタを食べており(保存性・価格ともに◎)
恐らく生涯1000食は軽く超えるレベルで作っているので、美味しく作れると自信を持っています。
自炊の安い・早い・美味いは、間違いなくパスタだと思ってます!
私はもんたのせいで、お店のパスタを注文しなくなったのよ…

と言うわけで、大体のレシピに応用できる、パスタ(スパゲッティ)作りの流れをシェアしたいと思います。
この基本を押さえておけば、具に何を選ぼうとも、大きく外さないものが出来上がります◎
- 美味しいパスタが食べたい
- いちいちレシピを見るのが面倒
- 何も用意していない時のお助けメニューを押さえておきたい
そんな方々にぴったりの内容かと思います!
それでは、楽しいお料理の時間です!

パスタソースの種類
パスタソースは大きく分けて、以下3種類あります。
どのソースのパスタを作るかによって、工程内でちょっと違いがあるので、分けて考えましょう◎
- オイルベース
ペペロンチーノをはじめとしたオリーブオイルベースのパスタ
3種類の中では、1番あっさりしていて、軽く食べられるのが良い。シンプルイズベスト! - トマトベース
見た目も華やかで、我が家の子どもたちに1番人気のパスタ
栄養的にも良い気がする。但し、子どもたちの服が汚れやすいので注意。 - クリームベース
生クリームを入れることで、ボリュームアップしたパスタ
味がマイルドで食べやすい。但し、ちょっとカロリー高め。
お腹減ってきた・・・

手順(簡単5ステップ!)
この5ステップは基本の流れとして、頭に入れておきましょう!
(あたふたしているとパスタが伸びてしまいます…)
- お湯を沸かす
- 具材を洗って切る
- パスタを茹でる
- ソースを作る
- パスタをソースに和える
我が家は電気ケトルで1リットル(1000ml)、スイッチ入れるだけです。
- オイルベース
葉物野菜+何かタンパク質になるものを(しらすや干しエビなどが美味しいです)
※ニンニク、赤唐辛子を入れると美味しいですが、どちらも子どもと食べるときは省きます - トマトベース
葉物野菜+何かタンパク質になるものを(ツナ缶やウィンナーなどが喜ばれます) - クリームベース
ソースでカロリーが高いので、あっさりめの具材で、きのこ類+野菜がおすすめです。
塩分・脂肪分多めですが、ベーコンやハムも合います。
鍋に10g(小さじ2)の塩を入れ、沸かしておいたお湯を入れ、沸騰させます。
パスタは茹で時間マイナス1分でタイマーをセットしておきます。
(パスタをソースと和えている間も熱が通るので、表記時間通りだと熱しすぎて伸びてしまう)
- オイルベース
フライパンにオリーブオイル(人数×大さじ1)を熱し、具材を入れる
ひと通り火が通ったら、パスタの茹で汁を加えてよく混ぜる(水と油を混ぜて乳化させる) - トマトベース
フライパンにオリーブオイル(人数×大さじ1 ※ナスを入れる際は本数分大さじ追加)を熱し、具材を入れる
ひと通り火が通ったら、トマト缶・トマト紙パックを加えて一煮立ちさせる
(煮立たせることで酸味が飛ぶ) - クリームベース
フライパンにオリーブオイル(人数×大さじ1)、バター(人数×10g)を熱し、具材を入れる
ひと通り火が通ったら、生クリーム(人数×50g程度)を加えて一煮立ちさせる
※ここで言う「人数」は大人換算です。子どもは半分くらいで計算してください。
(大人2名、子ども2名なら、人数=3で計算)
茹で上がったパスタをソースに和えます。
フライパンを煽れる人は煽るとGood!できなくてもトングぐるぐるでOK!
ちょっとパスタ同士がくっついているような感覚があれば、パスタの茹で汁を足すと良いです。
仕上げにオイルベースとトマトベースの場合は、少量オリーブオイルを入れて完成!盛り付けます。
盛り付ける際は、高さが出るように、トングで掴んだパスタをぐるりとひねるように置きましょう!
みんなのお皿に盛り終わったら、フライパンに残ったソースを順々にかけて、
お好みで粉チーズ・イタリアンパセリなどを振りかければ、完成です◎
みんなで色々お話しながら、美味しく食べよう!

- 準備~提供まで、15分程度あればできるパスタは、作る人も食べる人もハッピー!
- 3種類のソース・具材・たまにはパスタの形も変えれば、バリエーション豊か!
- 実は作り方の大枠は同じ。ソースごとのちょっとした違いを押さえれば美味しさUP↑↑
私は決してプロの料理人ではないですが、
毎日お料理をするパパとして、作りやすくて美味しい、パスタが大好きです。
可能な範囲で具材や副菜などで栄養面も考えられると、より良いですね。
娘もちょっとずつ手伝ってくれるようになってきていているので、
作り方や技術だけでなく、楽しさも伝えられればと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました!
